有馬温泉の金線・銀泉・炭酸泉

有馬温泉の金線・銀泉・炭酸泉

有馬温泉の3つの温泉

有馬温泉は、環境省の指針により療養泉として指定している9つの主成分のうち、7つもの成分が含まれており、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。有馬温泉の泉質は3つあり、特に有名なのは有馬温泉独特の茶褐色の金泉。この色の元は温泉に含まれる鉄分にあります。鉄分が空気に触れると茶褐色に変わり、白いタオルをすぐに茶色に染めてしまうほど。成分の濃さが伺い知れます。

 

金泉(含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)

金泉

海水よりはるかに塩分濃度が高く、舐めるとかなり塩辛い泉質。体を芯から温め、湯冷めしにくいのが特徴。さらに殺菌力が高く、皮膚疾患に効果があります。

 

銀泉(放射能泉(ラドン泉))

銀泉

トロリと濃厚な金泉に対し、こちらはサラサラとマイルドな湯ざわり。放射能泉(ラドン泉)は新陳代謝を促進し、食欲増進に効果的です。

 

銀泉(炭酸泉)

炭酸泉

明治時代に有馬の名物として誕生したと伝えられている炭酸せんべい。小麦粉を炭酸水で溶かし、塩と砂糖だけの素朴な風味は今も昔も変わらず人気のお土産です。

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